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【会場は女性しかいない!?】秘書検定をゴリゴリの男が受けてみた

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こんにちは!ハクです。

今回は、私が秘書検定を受けた時の話をしたいと思います。

 

 

そもそも秘書検定ってなに?

秘書検定の名称は「秘書技能検定試験」といいます。

文部科学省が後援についており安心の試験です。

様々な大学や高校でも採用されています。

合格すれば一般的なオフィスマナーが身につくだけでなく、履歴書にも書くことができます。

 

「人柄」のよい人とは,相手に「感じがよい」という印象を与えられる人のことです。それはどのようなところで感じてもらえるのでしょうか。「表情」「態度」「振る舞い」「言葉遣い」「話し方」などの人柄の要素で,良い印象を与えているのです。

どのようにすれば良い印象を与えられるのでしょうか。秘書検定ではこの「感じのよさ」の表し方について,筆記試験問題と面接試験を通して提唱しているのです。

秘書検定は,社会に出て働く人なら誰でも備えておかなければならない基本的な常識を,秘書技能という名称に集約して検定問題として出題しています。基本的な常識ですから誰にでもできることですが,感じがよいと言ってもらえる表し方はどのようにすることが必要か,この部分について試験問題を通して学べるようになっています。 

引用 秘書検定公式HPより

どんな人が受けているのか

受験しているのは高校生、専門学生、短大生、大学生などです。

年齢層としては10代から50代が主な受験者でした。

 

秘書検定の傾向と対策・難易度

 

合格率は60から70%くらいといわれています。

年に3回受験のチャンスがあるので一度落ちてもすぐに受けなおすことができます。

 

勉強のポイントとしては、テキスト1冊を完璧にすること!私は1か月間毎日少しずつテキストを覚え、演習することで合格することができました。3級であればしっかり勉強しておけば基本落ちることはないと思います。

 

出題方式としては「択一式試験」と「記述式試験」に分かれています。

また、内容的には「理論編」「実技編」の分野に分かれています。

合格には理論編、実技編の両方で60%以上得点すれば合格です。

 

そのなかでも

理論編の「必要とされる資質」「職務知識」「一般知識」

実技編の「マナー・接遇」「技能」の分野に分かれています。

 

「一般知識」+「マナー・接遇」「技能」の分野は暗記の割合が多くなってくるので勉強はしやすいです。

「必要とされる知識」、「職務知識」はもちろん暗記も必要ですが演習問題を解くことで理解を深めていく必要があります。演習問題は一冊問題集兼参考書を買って練習するとよいでしょう。

 

会場の様子と合格通

 

会場はうろ覚えですが池袋、新宿当たりの都心で行われた気がします。

専門学校のなかが試験会場で駅から少し遠く複雑な道だったので少し迷って試験開始ギリギリに会場に到着しました。

会場は女性ばかりというわけではなく男性の会社員らしき人も何人かいました。男女比は7:3くらいでしょうか?

会場全体の年齢層として、一番多かったのは20代前半の女性(大学生)、次に20代後半の女性、次に30代くらいの男性という感じでした。

 

試験は早めに終われば帰って良いシステムのようで試験時間の最後までいた方は少なかったように感じました。

手ごたえはあまりなかったのですが結果は合格。

格通知は1か月くらいかかって封筒で家に届きました。