南極LOG

「どんなことにも体当たり」をモットーに学生が運営中!!

【実体験】フィリピン旅行に行くときにの心構え

f:id:HAKU-SAN:20200324231946j:plain

こんにちは!ハクです!!

今回は私がフィリピン・セブ島へ行った時のお話をしたいと思います。

フィリピンって聞くとバナナ、リゾート地などのイメージを持つ方が多いと思いますがそれらはフィリピンの1面でしかありません。危険な側面もたくさんあるのでこの記事を参考に安全に旅行を楽しみましょう!!

 

 

外務省のフィリピン情報

f:id:HAKU-SAN:20200324224313p:plain

日本の外務省はフィリピンに対して渡航注意情報を出しています。

特に下のほうのオレンジが濃い部分(ミンダナオ諸島)はイスラム国(IS)関連の団体によるテロなどが多発しており、レベル3(渡航中止勧告)が出ている超危険地域です。絶対に近づくことのないようにしましょう。

またほかの地域も黄色レベル1、2(十分注意)なので注意しておきましょう。

 

フィリピン全土において引き続きテロの脅威がある現下のテロ情勢を踏まえ,フィリピン政府は,全土で国家非常事態宣言,ミンダナオ地域全域に対して戒厳令をそれぞれ発出しています。(外務省HPより引用)

f:id:HAKU-SAN:20200324224941g:plain

ちなみにこれはカナダの渡航注意情報(真っ白!!)安全ということですね。

 ここがやばいよ!フィリピン!

ぼったくりタクシー

 

フィリピンだけではなく東南アジア旅行で注意しなくてはならないのが

タクシーのぼったくりです。お金を持っている日本人、中国人は肌の色などが違うため見た目ですぐにばれてしまいます。そしてぼったくられるのです。ぼったくりといっても現地の相場と日本の相場は違うので日本円換算すれば大したことないこともありますが、あまりいい気分はしませんよね。

 

例として「100ペソ!!(日本円で220円くらい)で空港まで連れて行くよ!」と陽気なおじさんに声を掛けられ乗ってみたあと、目的地に到着して「1人の値段(100ペソ)だから400ペソ(4人分)はらえ!」といわれたことや

「HEY!500peso TO YOUR HOTEL!(500ペソでホテルまで連れてってやるよ)」(実際の相場は100ペソくらい)と声をかけられたりしました。

また、私は被害にあいませんでしたがメーターが改造されていたり助手席に共犯者が乗っていて刃物を突き付けられる…なんてこともあると聞くので以下の点を踏まえて注意しましょう

  1. タクシーの相場を事前に確認する
  2. 最低限の英語は理解できるような人を連れていく
  3. ホテルや空港ではナンバーをメモして、紙に書いてくれるので有名ホテルや空港などの安全な場所からタクシーを利用する。
  4. ウーバー(配車サービス)を利用する

 

夜の街のストリートチルドレンと犬

 

空港でおそらく安全なタクシーを捕まえ、ホテルに向かいます。

ホテルに向かう途中に橋があり、たくさんのストリートチルドレンを見かけました。日本では小学生くらいの男の子や女の子がホームレスしている状況などありえないのでとても衝撃的に感じ、日本に生まれたことのありがたみをしみじみと感じましたー!

さて、このストリートチルドレンたちにも注意しなければならない彼らの前で現金でも出してみようものならはちみつに群がる蜂のように集まってきます。

「恵んでよ・・・」みたいなかわいい目で見つめてくる。しかしここであげてはいけません。1人にあげると私も私もとなってしまうからです。

また、彼らの中にはスリをする子もいると聞きます。ストリートチルドレンとは基本関わらないのが吉です。

また、町(というより集落?)の中には犬が放し飼いにされていたりすることがある。

この犬を日本のように「わーかわいい!」なんて触ってはいけません。なぜなら日本では犬を飼うときには様々なワクチンを打って病気を予防していますが、フィリピンの犬は狂犬病などに感染している可能性もゼロではないからです。ぜひ注意してもらいたいです。

 

ショッピングセンターのセキュリティチェック

 

これは治安にはあまり関係ないのですか、日本ではショッピングセンターに入るとき普通に自動ドアをぬけて入れますよね?フィリピンの一部のお店とホテルでは警備員さんのボディチェックと金属探知機を受けなければなりません。まあテロとか強盗の予防なんでしょうけど文化の違いを見れた気がしました。

そのせいもあってほとんどのお店の前に警備員が立っているので少し異様な光景です。

 

 置き引き、スリ

 

できるだけリュックサックは使わないほうがいいでしょう。なぜならリュックサックはバックの口が後ろにあるので気が付かないあいだに「スられる」から。

ほかにもちょっとトイレに行くからと荷物を置きっぱなしにするのも絶対によくありません。日本では当然のことが海外では通じないということをお伝えしたいと思います。

財布も2個用意しておくとよいと思います(個人的に)なぜなら強盗などにお金を取られそうになった時に片方の財布を渡せばよいからです。

 

とめ

いかがでしたでしょうか?今回はフィリピン旅行の注意点についてお話ししました。今回は悪いところばかり紹介してしまいましたが。豊かな自然やフレンドリーな人々など良いところもたくさんあるので、安全には注意しつつフィリピン旅行を楽しんでいただけたら幸いです。以上ハクでした!最後までご覧いただきありがとうございました!